自動車保険の完全自由化
1997年12月に日米保険協議が開催され、翌年1998年から自動車保険が完全自由化になりました。
これによって、外資系保険会社が日本国内に参入してくるようになり、さまざまな保険会社から新しい保険が販売されるようになりました。
保険料の価格の自由化はもちろん、保険商品のサービス内容も多様化してきました。
自動車保険会社は、国内の会社だけではなく、外資系の自動車保険会社の知名度が高まり、国内の保険会社よりも活躍が目立つようになりました。
現在のように、各保険会社のサービス競争が激化となった背景には、自動車保険の完全自由化が大きく影響しています。
自動車保険が完全自由化されてからは、契約条件は同じであっても、保険会社によって、保険料やサービス内容が違います。
今までは同一条件の中から保険会社を選んでいましたが、サービス内容を重視して自分に合った保険会社を選択する時代に変わりました。
最近では、価格が安くてサービス内容が充実している外資系保険会社を選ぶ人が多い傾向にあるようです。
さまざまな保険会社から保険の資料を取り寄せて見積もりを取り、保険会社がどのような付加価値を打ち出しているか、よく理解することが大切です。
自動車保険の完全自由化による影響
それでは、自動車保険が自由化されたことによって、どのような影響をもたらしてきたのでしょうか。
保険料の価格も自由化になり、保険料にも格差が生じてきました。
支払い保険料が安く、しかもサービス内容が充実している保険会社を選択する人が多くなりました。
保険会社によっては、免許証の色によって保険料に割引が適用されるような商品も登場するようになりました。
保険を選ぶのに、ドライバーが評価されるようになりました。
免許証の色とは、最初に運転免許証を取得した場合に交付されるグリーン免許、運転免許を取得してから3年間は、運転免許証の有効期間部分がグリーンになっていますが、最初の更新時にブルー免許が交付されます。
更新期限までに上位免許を取得した場合には、3年経過しなくてもブルー免許が交付されます。
金色のゴールド免許は、運転免許証の有効期間が満了する日の前5年間に、無事故・無違反の優良運転者の人に交付されます。
最近は、インターネットが普及したことにより、資料請求もネットから簡単に出来るようになり、保険の契約も出来るようになり、加入するのに、選択肢の幅が広がってきましたが、どの保険会社がいちばん信頼できるのか、各社の経営状態や株価などについても、知っておく必要があります。
